4月4日

（詳細はまた後日追記します）

発作以降厳しい日を過ごしてました。

悪くてとても書けるような状態（内容）ではなかった。

また大きな山がきて、息だけしているような、その息すら出来なくなりそうで、もうがんばれなんて言えないくらい苦しそうでした。

それでも今日の未明辺りからまたなーたんは乗り越えてくれました。

本当に強い子です。

こんななら開頭手術にも耐えられたのでは？と悔やまれます。

全摘できないのにやった方が良かったのか今でも迷いがあります。

浸潤が進んでいて取れて9割。

症状の進行具合の早さから悪性の可能性が高いこと。

１割残してくる（摘出不可能な部位）ことにより、そこから増殖して今の大きさに戻ることが早いと1ヶ月。

遅くても2,3ヶ月。

ただ、手術をすると物理的にスペースが空くことにより脳圧が下がったり、眼球への圧迫がいまいまなくなる、という状況でした。

同じ状態に戻ることがわかっていながら、手術のリスクを選択することができなかった。

また元に戻ったら、その時はどうするの？

永遠に９割を取り続けることは出来ないはず。

ならば手術すら対症療法に思えてしまって。。

確率の問題であって個体差もあるし、結果論で正解のないことだけど、今、苦しい思いをさせてしまっていることが本当に申し訳ないです。

まだおぼつかない感じですが今日は歩けてます。

うんちもおしっこも出せて、ごはんも少しなめてました。

脳外科医の先生も2月末の時点でMRIの画像も撮って、こんなになーたんががんばってくれるとは思えない現実だったので驚いているそうです。

本当に奇跡のネコ です。

なーたん、ありがとうね。

一緒にいてくれる1分1秒が本当に宝物だよ。

だいすきなんだよ。

追記：

19:20 全身けいれん発作

口からヨダレ大量に出しながら強直間代

前回の発作以降、ヨダレは少しずつ減ってきたものの、しゃっくりや後鼻漏のような飲み込み（ヨダレを？？）がなくならないのを見かねて、一度ちゃんと抗てんかん薬をシリンジで内服した方が良いと判断。

ずっとシリンジを口に入れられることを極度に嫌がるため、最近はストレス軽減の意味で食欲がある時はフードに混ぜて自発的に食べてもらっていた。

食欲のない時は飲み込む力がないことが多いので、誤嚥から肺炎の危険性があるため無理に内服させないでいた。

※（末期の緩和ケアゆえ。本来てんかん予防のためにはコンスタントに内服が必要です）

なーたん自身の自然治癒力で少しずつ上向きになっていたのに。

私が余計なことをしました。

シリンジ投与したことでパニック発作になったように思います。

せっかく立ち上がってきていたのに前回より悪くさせてしまった。

本当にごめんなさい。

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